2009年11月5日木曜日

春菊とカリカリベーコンのサラダ


間引いた春菊をサラダに。
オリーブオイルでベーコンとにんにくをかりかりにしたら、
間引き大根やかぶの輪切りを加えて軽く炒め、
最後に春菊を加えて、菜箸で軽くひと回し。
春菊の葉は、生のフレッシュ感を残すのがコツ。
仕上げに少々の塩こしょうで味付けて、
レモンをぎゅっと搾れば、出来上がり。
オリーブオイル・塩こしょう・レモンの代わりに
醤油・ゴマ油・すだちを使えば、和風のサラダになります。
写真の一品は、シークワァーサーを搾って沖縄テイストにしました。
ベーコンからうま味が出るので、塩加減は控えめに。
Bun(写真 yasu)

紫芋の天ぷら


輪切りにした紫芋に天ぷらのころもをつけて、高温でさっと揚げます。
天然塩で食べるのもよし、だし汁にもみじおろしを加えて
すだちをキュッと搾っていただくのもオツ。
すこぶるオーソドックスな食べ方だけど、素材そのものが持つ素朴なうま味とナチュラルな甘みを堪能できる一品です。
Bun(写真 yasu)

かぶとすり身のふくめ煮


収穫の翌々日、折よく手料理パーティがあり、間引き野菜が大活躍。
これは、間引きしたかぶを使った料理で評判の良かった一品です。
市販の白身魚のすり身を煮て、たっぷりのだしが出たところで
火を止めて、下ゆでしておいたかぶを鍋に投入。
煮立ったら自然塩と少々のだし醤油で味付けして出来上がり。
かぶはくれぐれも煮すぎないこと。さめるころには味がしみ込んでいます。
かぶの葉のおひたしを添えると、彩りもきれいですよ。
Bun(写真 yasu)


2009年10月16日金曜日

かぶの菜っ葉めし


間引きかぶの葉がたくさん穫れたので、菜っ葉めしにしました。
細かく切って、1晩塩漬けしたものを、
塩と酒少々を加えて炊いたごはんに、
たっぷりの白ごまと一緒に混ぜるだけ。
彩りもきれいで、間引き菜はクセもないから食べやすいです。
たくさん炊いて余ったらおにぎりに。
かぶは成長も早いし、実も皮も葉もぜんぶ使えて、ほんとに重宝します
ね。
nami

2009年9月29日火曜日

濃厚&フルーティなトマタマスパゲティ


トマトの甘酸っぱいフルーティーな甘さと、
タマネギの濃厚な甘さが出会った
おいしーいスパゲッティです。

作り方は簡単。
ミニトマトを軽く刻んで皮ごと鍋に入れて火を入れます。
とろみが出てきて濃厚な甘味が出てきたら止める。
タマネギはとても細かくみじん切りにして中弱火で
少量の油と共にゆっくりと薄い狐色になるまで炒める。
(細かく切る&中弱火は甘さを最大限に引き出る)
出来上がったら、一緒に混ぜて塩で味付つけしひと煮立ちさせる。
塩加減は鹹くない濃いめです。

スパゲティは塩茹でして茹で上がったら
オリーブオイルを合えて風味とをつけ、
最後に仕上げの塩をいれてソースとの面の
お互いの塩加減を確認してできあがり!


yasu

2009年9月5日土曜日

処暑の夏野菜スープ

夏野菜も終わりに近づき秋の風がすずしく思うころにぴったりな
心温まる野菜のスープです。

作り方は簡単!
材料は夏野菜(トマト・ピーマン・オクラ・キュウリ・タマネギなど)
山田農園&たべごとふぁーむの無農薬の野菜達を皮ごとざくざく切ります。
トマトの酸味を出したいので軽く潰して入れます。
味付けは塩だけ。
コトコト熱を入れ各々の野菜が柔らかくなったら出来上がり。

あたたまって角がとれたまろやかな淡い緑の夏野菜の味と 、
個々のうまみが混ざったほんのり透明で赤いスープは
とても体にやさしく美味しく味わえます。
簡単で彩りも良いので是非どうぞ!

yasu

2009年8月14日金曜日

かぼちゃと紫蘇梅和え

山田農園さんの食べごとふぁーむでかぼちゃが採れましたので
こんな合わせをしてみました!。

かぼちゃの甘味と梅の酸味&塩分が口の中で見事に引き立てあって
素の味がとっても楽しめ、美味しいです。
後引く一品でお箸が止まらなくなる組合せです。
簡単なので是非お試しください!


作り方
かぼちゃを皮とワタを含め蒸します。
挿し串が刺さったら他の容器に移し、
すぐに空気を含ませるようにかき混ぜ、
かぼちゃの水分を飛ばします。
食感を残したいので、ほどほどかき混ぜ崩し、
梅干の紫蘇(※紫蘇がなければ梅干) を
細かく切りほぐし、和えてできあがり!

※梅干の紫蘇を使うのは、
かぼちゃと混ざりにくく、口に入れた時の
相性にめりはりがでて美味しいです。


かぼちゃ--*---*---*---*---*
夏にできるかぼちゃの皮はとっても頑丈。
なので皮やワタもいっしょに食べて、夏の紫外線に負けない体作りに!

かぼちゃは3大抗酸化ビタミンと呼ばれるビタミンE、
βカロテン(ビタミンA)、ビタミンCが豊富に含有されており、
かぼちゃに含有されるビタミンEは野菜の中でもトップクラスの含有率です。
カロテン成分が皮膚や粘膜の保護する働きがあるので、
夏かぜ・冷え性・胃潰瘍の予防になり、
ミネラル分は代謝をよくして血行を改善します。
このベータカロテンはカボチャのワタの部分に多く含まれているので、
カボチャを煮る時ワタも一緒に煮るといいです。


yasu